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パートナー会議のススメ

こんにちは!
梅雨入り、といいつつ妙に爽やかな今日この頃
いかがお過ごしでしょうか? 今回は三上がお送りします!

突然ですが、みなさんはパートナー間のコミュニケーションを
どのように取られていますか?

家族観も多様化する昨今、父親と母親がいて子どもがいる
という組み合わせが必ずしもスタンダードではないと思いますが

とはいえ仕事、家庭運営、それぞれの居場所でパートナーと呼べる相手と
コミュニケーションを円滑にしていかなければならない、そういう場面は多くあるかと思います。

特にmom.entのような、それぞれが異なる働き方をしている職場だったり
我が家のように、子どもがいながらそれぞれの仕事を持ちつつ、
時々夫婦でユニットを組んで仕事をしていたりする場合には(実はそんな感じなんです)。。。
 


↑mom.entでも週一の定例会議ではお互いの状況を密に共有。 時には外のお店で会議することも!
 

我が家の話でいうと、2人とも自他共に認める仕事大好き人間。
そのため平日も夜の打ち合わせや、土日に作業をしたかったり、、
家の中ではどうしてもどちらかが不在になりがち。
にもかかわらず仕事で一緒にやっている案件があると、
通常の生活よりもコミュニケーションを密に取る必要が出てきます。

つまり、少ない時間でコミュニケーションの速度や密度を上げていかなければならない!

そこで導入されたのが「パートナー会議」です。 (前置き長い!)

パートナー会議の基本設定は3つ。

★子どもは預ける(←会議に集中するため、土曜保育や祖父母にお願い)
★外の喫茶店などで行う(←外部の目があるので冷静になれ、ケンカに発展しにくい)
★議題はお互いが事前に資料化する(←箇条書きレベルでOK)

頻度は2週に一度程度、時間はみっちり2〜3時間くらいでしょうか。
話し合うのは、近況報告から現状の不満点、お互いの状況や感情のすり合わせ、事務連絡まで様々。
時には案件のブレストが始まり、アイディアが飛躍して大いに盛り上がることも。

それまではお互いが忙しく、余裕がないため我慢を重ねてケンカに発展、ということがほとんどでした。
そこでこの会議で私が特に意識しているのは、
自分の「感情」を客観的に見つめまくって分析、徹底的に言葉化すること。

思うにケンカに発展する時というのは、心の奥底に「つらい」「悲しい」「さびしい」「怒り」など
ネガティブな感情を抱え込んでいる(=感情の負債がある)時がほとんど。
それが何かのきっかけでその感情の蓋が外れて爆発、というのが、ケンカのひとつの定型だと思うのです。
自分のネガティブな感情に向き合うということは、同時に自分の弱さと向き合うことでもあるのですが、
お互いがそこに向き合うことで単なる合意形成を超えた、深い議論ができるのがこのパートナー会議のポイントでもあります。

逆に、そういう「感情の負債」が解消されていれば、どんなに忙しくてもお互いが
「問題解決モード」になり、協力し合えている気がしています。
なので会議ではまずお互いの「感情の負債」をしっかり解消すること、
そしてお互いがより良く変化していけるには、どうすれば良いかを一緒に考えること、
この2つを大事にしています。


↑ある日のパートナー会議のレジュメ。ちゃんと議事録も取ってファイリングしています笑
(そして赤字で書き込む夫の勤勉さよ!笑)

 

ただ、このパートナー会議が成り立つにはもちろん条件もあります。

★お互いが対等な人間関係であること
★お互いが相手の話を誠意をもって遮らず聞けること
★お互いが自分の弱さを見つめられて言語化できること
★お互いが相手の「感情の負債」を受け止められる精神的余裕があること
★お互いが前向きに、より良く変化していこうと思えること

当たり前のことのようで、実は難しいこれらのこと。
特に「感情」に目を向けるのは、合理性や効率を重んじる(←そんなイメージがあるだけ笑)
ビジネスパーソンには慣れないことかもしれません。

我々もまだ模索中ではありますが、「あ、、イライラが溜まってきたな」と思ったら
「ちょっとmtgお願いします」とすぐにスケジュールを調整。笑
おかげでケンカは格段に減ったな〜と思います。

これだけ話し合って決めたんだし!とお互いの色々な決断に納得もいく。

欲張りかもしれないけれど、仕事も生活も家族の時間も
全部100%にはできないとしてもせめて後悔の少ないようにはしたい。
そのためには、やっぱり「これだけ悩んで決めた」「これだけ話し合った」っていう
やるだけやった感が重要だと思うのです!
ささやかなことでも、あえて時間を作って徹底的に話し合うことで
よりよいパートナーシップを考えながら続けていきたいなあと考える今日この頃。

仕事と育児のバランス、家事分担、収入と労働時間のバランスなどなど
それぞれの家庭にそれぞれの価値観があります。

何を選ぶのか、何に選ばれるのか、
人生は選択の連続というけれど

どうかすべての人生の選択が
すばらしくて、NICE CHOICEでありますように!

mikami